聞き手

  • SQLを初めて触る人。
  • SQLを知っていて使っているが、もっと活用方法を知りたい人。
  • SQLの過去や未来を知りたい人。

簡略な説明

クエリの仕組みやフィルタリング、結合、集計クエリ、サブクエリ、グループ化と集計などの実践的なSQL文法と活用方法がメインで記載されている。 そのため、具体的なSQL記載方法を学ぶことができた。SQL文法や活用方法に関心がある人におすすめできる。

DBサーバがコネクションを確立してから、前チェック(認証、認可、コンテクストチェックなど)を行い、クエリオプティマイザーが実行プランを選択する。そして、実際にクエリの実行を行い、DBサーバーは最後に結果セットを返す。 DBサーバーがユーザーからのクエリをどう処理するのかを知ることができた。 そのため、DBのクエリの処理の仕方などを知りたいと思う人におすすめできる。

現状はRDS以外にHadoopやNoSQL、クラウドメインでデータを管理し始めていてRDSの覇権は奪われつつあるが、Apache DrilなどのDBサーバー統合ツールをSQLで操作することができるため、まだSQLは現役で活用されると筆者は書いている。 SQLはまだまだ活用される。そのため、SQLを学ぶのはデータを扱いたいと思う人には今だに取得する必要がありそうだ。

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初めてのSQL